〖わかさぎ課長からのアドバイス〗初心者がやりがちな“絡みトラブル”を防ぐ穴処理の方法

氷上ワカサギ釣りで絶対にやっておきたい“ひと手間”とは?

氷上で穴をあけたとき、縁の部分に細かい氷が残っていることがあります。見た目は小さな欠片でも、実はワカサギ釣りのトラブル原因になりやすい重要ポイントです。

今回は、わかさぎ課長のアドバイスにもある「穴の縁の氷を落としておくと仕掛けが絡まない」この理由を、初心者にも分かりやすく解説します。


◆なぜ“縁の氷”が残っていると絡まるのか?

● 針が氷に引っ掛かりやすい

ワカサギ仕掛けの針は非常に小さく繊細です。縁に残った氷の欠片に触れると、針が引っ掛かって伸びたり潰れたりします。

● ラインが氷に擦れて絡む

縁の氷に糸が触れると、糸が浮いたり引っ掛かったりして仕掛けが不自然に動き、絡まりやすくなります。

● 外すのが面倒で“釣り時間をロス”する

仕掛けが絡むと解くのに時間がかかり、せっかく群れが来ていても釣りになりません。


◆必ずやっておきたい「ひと手間」

釣りを始める前に、スコップや手袋で軽く縁の氷を落とすだけ。これだけでトラブルの大半を予防できます。

とくに朝方は再凍結しやすいので、釣っている途中でも、ときどき縁をチェックするのがコツ です。


◆わかさぎ課長からのアドバイス

穴の縁に氷が残っていると、針が壊れたり糸が引っかかり絡む原因になります。釣りを始める前に縁の氷を軽く落としておくと、トラブルが減ってスムーズに釣りができますよ。

【わかさぎ課長のオススメサイト】

わかさぎ釣りの道具選びで迷っている方に向けて、わかさぎ課長が厳選した各メーカーのサイトを紹介しています。各メーカーにはそれぞれ強みがあり、釣り方や目的に合わせて選ぶことで釣果にも繋がります。自分のスタイルに合ったメーカーを選ぶことで、わかさぎ釣りをより快適に楽しむことができますよ。


■ DAIWA(ダイワ)

ダイワは操作性と耐久性に優れたアイテムが多く、特に電動リールの扱いやすさに定評があります。安定感があるため、初心者からベテランまで幅広くおすすめできるメーカーです。

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■ SHIMANO(シマノ)

シマノは巻き心地の滑らかさと精密な高感度設計が大きな魅力です。小さなアタリも捉えやすく、快適でスムーズな釣りを楽しめます。長時間の釣行でも疲れにくい点もメリットです。

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■ VARIVAS(バリバス)

バリバスは、わかさぎ専用の穂先開発に力を入れており、しなやかで感度の高い穂先が人気です。繊細なアタリを確実に拾いたい方に特に向いているメーカーです。

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■ PROTEX(プロックス)

プロックスはコストパフォーマンスが高く、収納用品など実用的な装備が揃っています。初めて一式を揃える方や、必要な道具をまとめて準備したい方におすすめです。

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ご覧いただきありがとうございました。

皆さんのワカサギ釣りライフを応援します!

わかさぎ課長